伊良湖 は 特務艦（給糧艦）。食料補給は25,000人に14日分が可能で、艦内には羊羹やアイスクリームの製造室などがあった。また1日に夏服400着を処理できる洗濯室も設けられていた。 昭和19年（1944年）マニラ空襲を避けるためコロン湾に退避していたところを、アメリカ軍艦上機の攻撃を受け沈没した。 沈没している水底は記録していないが潜った際の最大水深は38mと記録しているため、ある程度のダイビング経験とスキルが求められる。 船内探索（ペネトレーション）で様々な船倉を確認することができる。